結婚指輪の意味と婚約指輪との違い

結婚指輪は別名マリッジリングとも呼ばれるものです。その名の通り、結婚を約束した男女がお互いにプレゼントし合うものとなっています。結婚指輪を贈るというのは古代ローマの時代から結婚を決めた男女間での習慣になっているため、結婚には欠かせないものです。リングというのは輪になっていて終わりがないという意味合いがあり、薬指に指輪をはめるのは左手の薬指が心臓からつながっているからといわれています。

そのため左手の薬指に指輪をしていると既婚者であると一目でわかります結婚にまつわる指輪としてはほかに婚約指輪があります。婚約指輪はエンゲージリングと呼ばれ、婚約の約束の印として男性から女性に贈るものです。婚約指輪は給料三か月分と昔からいわれるように、一般的にダイヤなどの宝石がついていて高価なものが多く平均購入金額も30~40万円ほどです。それに対して結婚指輪は日常的につけるものということもあり、大きな宝石類がついているものは少なくシンプルなデザインのものが多いです。

婚約指輪と比べると安価なものになることがほとんどです。長く愛用できるよう素材は強度があって、錆びたり劣化しにくい金やプラチナが多く選ばれています。昨今では婚約指輪と二つも購入するのはもったいないという堅実な考えから、婚約指輪を買わず結婚指輪だけというカップルも少なくありません。その分ダイヤなどが少し入っていたりと、高めの結婚指輪を購入したりする傾向がみられます。

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