結婚指輪の費用の支払い

結婚指輪は挙式の際にそれぞれの指につけて交換します。婚約指輪は結納の品として扱うこともあり、男性側が購入して女性に渡すのが一般的ですが結婚指輪は男性もしくは女性のどちらかが両方購入、それぞれが費用を出して贈りあう、両方の購入費用を折半するなど人によって異なった考え方があります。どちらかが全額負担という場合は男性の家に妻として迎えるため費用を負担するという人が多く、逆に婿養子として妻の実家に迎えるため女性側が全額負担、婚約指輪を買わないかわりに結婚指輪を男性が購入してプレゼントするほか結婚式の費用を男性がほとんど支払うため指輪だけは妻が用意するという人もいます。それぞれ贈りあう場合には女性がつける指輪のほうのみにダイヤなどがついているデザインのものを選んだ場合女性用のほうが高額になるので、折半よりも男性側が多く費用を負担することが多くなります。

折半の場合は女性が働いており収入がよい場合や既に一緒に生活を始めていて生活費を共同で出している場合に多く見られます。どちらが購入するという明確な決まりがないため、二人で費用の負担をどうするのかをきちんと決めておく必要があります。贈り物なのか結婚の記念の品、又は挙式に必要な小道具の一部として扱うのか、人によって考え方が異なるため強い思い込みがあると余計な争いを生むことになり、マリッジブルーの原因にもなります。事前によく話し合ってから指輪選びをすることが大切です。

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