結婚指輪に入れる刻印について

夫婦の誓いの証である結婚指輪を、より特別なものにしてくれるのが指輪の内側に刻まれる刻印。外からは見えない場所に刻まれる、二人だけの秘密の愛のメッセージが夫婦のきずなをより強くしてくれるでしょう。指輪の購入代金に刻印料が含まれているケースが多い事もあり、結婚指輪には多くの人が何かしらの刻印を入れているようです。刻印料や刻印できる文字の数・種類、そもそも刻印できるかどうかなどは、結婚指輪を選ぶ時点で確認しておきたいポイントです。

実際に結婚指輪に入れる刻印ですが、結婚記念日や二人の名前(イニシャル)を入れるケースが最も多いようです。二人の名前(イニシャル)を入れる場合は、「to」「&」「×」やハートマークで繋ぐのが一般的なパターン。男性用では新婦名を、女性用では新郎名を先に刻みます。結婚記念日を刻む場合は、日付のみを刻むより名前やイニシャルを一緒に刻むパターンが多いようです。

日付は普通に年月日の順に刻む事もあれば、英語式に月日を先に刻む事もあります。メッセージを刻むケースでは、英語が一般的。LOVE(愛)やFOREVER・ETERNITY(永遠に)などが好まれるようです。英語以外にも、ドイツ語やフランス語、イタリア語、スペイン語などで刻む場合も。

ラテン語だと他とはちょっと違う個性的な刻印になりそうです。文字ではなく、ハートや星、花などのモチーフを入れる場合もあります。最近では二つの指輪を重ねることで一つのモチーフが浮かび上がる刻印が人気だそうです。また、自分で描いた絵や手書きの文字をそのまま刻印してくれるお店もあります。

これなら、正真正銘の二人だけの結婚指輪を作る事もできますね。

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